娘に仏語「Dis donc(ディドン)」を習得させてみたい今日この頃。
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義母が娘と接している時、彼女はよく娘に「Dis donc(ディドン)」と言います。娘が何かを上手に出来た時や、ちょっとしたいたずらをした時などに。
前後の会話の流れから「あら〜」とか「ほらね〜」みたいな意味合いだろうなと思っていましたが、その時が過ぎると忘れてしまって、特に辞書で調べたりしていなかったのですが、昨日夫が娘に話しかけていた時に登場したので、やっと思い出し、改めて夫に「“ディドン”って何?」と確認してみました。
Dis donc(ディドン)とは
プチ・ロワイヤル仏和辞典によると
Dis doncは会話をつなぐための言葉
- 相手の注意をひく ねえ、ちょっと
- 驚きを表す まあ、へえ、まったく
- 不満・反発などを表す おい、なんだって
夫曰く、子どもがいたずらした時などに「こら!」の意味で使うこともできるとのこと。
下記のサイトにも「様々な目的に使用できるため英訳するのが難しいフランス語表現」といった説明があります。「Wow, Listen, Look, By the way」といった意味になるようです。
www.lawlessfrench.comポジティブにもネガティブにも、全方向的に応用できそうな接続句なので、私も上手に使ってみたいなぁと思います。
そして、このDis doncを娘に習得させたい・・・。
娘1歳2ヶ月、絶好調で宇宙語しか喋っていません。1ヶ月程前からのお気に入りは「ンダトゥンダトゥン」。
娘がずっと小声で「ンダトゥンダトゥン」と言いながらノンタン絵本を眺めている。
— 幸 (@srdavi3216) 2018年2月12日
娘、今一番お気に入りの宇宙語「ンダトゥンダトゥン」、気分が穏やかな時に発する。
— 幸 (@srdavi3216) 2018年2月19日
夫「この間は風呂上がりの身体拭かれてる時に、鼻の穴に人差し指突っ込みながらダトゥンダトゥン言ってた」
確かにそれは最高に穏やかな気分だったことだろう。
「ダトゥン」と「ディドン」って何だか音が似てるから、娘の隣で「ディドンディドン」言ってたら真似するかもと思い、「ダトゥン」が出始めたらすかさず「ディドンディドン・・・」と囁いてみました。
すると、「ドダンデトゥンドン・・・」とどっちつかずな感じに変換されていました。
これいけるかも?