フランス語ゼロからのニース生活

2016年に夫と猫とともに、フランス語ゼロで日本からフランスへ移住してきました。

娘に仏語「Dis donc(ディドン)」を習得させてみたい今日この頃。


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義母が娘と接している時、彼女はよく娘に「Dis donc(ディドン)」と言います。娘が何かを上手に出来た時や、ちょっとしたいたずらをした時などに。

前後の会話の流れから「あら〜」とか「ほらね〜」みたいな意味合いだろうなと思っていましたが、その時が過ぎると忘れてしまって、特に辞書で調べたりしていなかったのですが、昨日夫が娘に話しかけていた時に登場したので、やっと思い出し、改めて夫に「“ディドン”って何?」と確認してみました。

Dis donc(ディドン)とは

プチ・ロワイヤル仏和辞典によると

Dis doncは会話をつなぐための言葉

  1. 相手の注意をひく ねえ、ちょっと
  2. 驚きを表す まあ、へえ、まったく
  3. 不満・反発などを表す おい、なんだって

夫曰く、子どもがいたずらした時などに「こら!」の意味で使うこともできるとのこと。

下記のサイトにも「様々な目的に使用できるため英訳するのが難しいフランス語表現」といった説明があります。「Wow, Listen, Look, By the way」といった意味になるようです。

www.lawlessfrench.comポジティブにもネガティブにも、全方向的に応用できそうな接続句なので、私も上手に使ってみたいなぁと思います。

 

そして、このDis doncを娘に習得させたい・・・。

娘1歳2ヶ月、絶好調で宇宙語しか喋っていません。1ヶ月程前からのお気に入りは「ンダトゥンダトゥン」。

「ダトゥン」と「ディドン」って何だか音が似てるから、娘の隣で「ディドンディドン」言ってたら真似するかもと思い、「ダトゥン」が出始めたらすかさず「ディドンディドン・・・」と囁いてみました。

すると、「ドダンデトゥンドン・・・」とどっちつかずな感じに変換されていました。

これいけるかも?

 

 

https://twitter.com/srdavi3216/status/963046680340979712