フランス語ゼロからのニース生活

2016年に夫と猫とともに、フランス語ゼロで日本からフランスへ移住してきました。

まさに担当者次第の滞在許可証更新。


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アルプ・マリティーム県庁サイトに「10年滞在許可証は発行に5か月」と書かれているし、レセピセは8月まで有効なので、おとなしく待っている今日この頃。5月に入っても音沙汰がなければ、重い腰を上げなければと思っています。

庭では野イチゴの花が咲き始め、そろそろ蚊が出てくるなという感じ。 

 

一方、ほぼ同時期にフランスにやってきた語学学校時代の友人は、2月に10年滞在許可証を申請。しかし、当たった窓口担当者の采配で「2年カードの更新」で手続きが進められることになってしまいました。

同時期にニースに越してきた友人が、2月に入ってから10年滞在許可証を申請しに同じアルプ・マリティーム県庁に行ったところ、おおむね記の書類不備を理由に申請が受理されず、2年のみの更新手続きになってしまったとのこと。

  • 5年分の納税通知書(avis d'impot)
  • 各年の住宅保険証明(Assurance habitation de chaque année)

仏人配偶者と住居を同じくしていることの証明書として要求されたんだと思われますが、この友人は仏人配偶者と婚姻後3年経過したという要件(私と同じ)で申請。確か結婚して5年は経っていないはず。なのに、5年分を要求とは…。

あたった担当者が良くなかったのかもね、もしかしたら10年が許可されるかもしれないから結果を待ってみようと慰めたものの、まじで腑に落ちない。

https://www.srdavi3216.com/entry/2018/12/20/074038#2019年2月6日追記10年申請を却下され2年更新になった友人の話

結局、4月上旬に2年の滞在許可証が発行されたとのこと。

何度思い返してみても理不尽ではないのか・・・と思ってしまう。

その友人は重国籍可能な国の人なので、今年国籍取得に向けて動くそうです。それができるなら、その方が良いよ。頑張ってほしい。

なお、2年カードの場合は発行に4〜6週間とアルプ・マリティーム県庁サイトにも記載されているので、概ねスケジュール通りに手続きが進んでいるということになるのでしょう。 

そこに期待して、あと1ヶ月待ってみるつもりです。

 

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www.srdavi3216.com