DELF A2受験してきました(&結果)
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8月度のDELF A2を受験してきました。ざっくりと感想を。
- 合否は受験2日後にWeb確認(ニース最寄受験会場の場合)。
- 無事合格していました。
- Compréhension de l'oralが一番苦手だった(私の場合)。
- 私の試験対策。
- 次はB1を目指して。
- こんな記事も書いています。
合否は受験2日後にWeb確認(ニース最寄受験会場の場合)。
試験官からは「2日後の金曜夜には合格者はWebで発表される」と説明がありました。え!そんなに早いの?という感じ。
冗談かと思っていたら、2日後の夕方には本当に発表された。
なお、これは受験地によって異なるようですので、ニースの最寄の受験会場であるソフィア・アンティポリスの場合となります。
合格者リストを見てみたら、受験番号のみならず氏名までバッチリ公表されていました。答案用紙回収時は、答案用紙を折って氏名を隠すよう指示された(※)のに、合否結果のプライバシー保護はないのね・・・。なお、名前がない場合は不合格とのこと。
また、合格証書(ディプロム)が発行されるまでには少なくとも10週間かかるそう。
ですから、滞在許可証更新のために受験する人は、更新手続を始める時期とディプロムが手元に届くまでの期間も見込んで受験しておいたほうがよさそうだな、と思いました。私見ですが。
合格発表のリストがA2レベル到達の証拠になるかもしれませんが、認められなければ悲惨だものなあ・・・。
※氏名を隠すのは、採点者が受験者名を見て採点がぶれないようにということ、バカロレアでも同様にされると夫談。
無事合格していました。
あまりちゃんと試験勉強ができたとは言いがたい状況で受験だったのですが、無事に合格していました。
8/29追記:受験日からちょうど一週間後に、合格証明書が届きました。どうにか8割台。年末の滞在許可証更新手続きまでにはディプロムが届くといいなぁ。
Compréhension de l'oralが一番苦手だった(私の場合)。
問題自体はそれほど難しくないものの、問題文を読むスピードが遅くて、肝心の問題を聞いていたら答案を書く時間が足りず、アワアワしてしまいました。ここ、もっとちゃんと日々訓練が必要なところでした。反省。
私の試験対策。
試験対策ということで言えば、移民局の語学学校A2コース(100時間)に通ったことと、市販の問題集を一冊やったこと(未了)です。
私の場合、どちらか1つだけでも、ちょっと合格は厳しかったろうなと思います。ひたすら仏語を詰め込む学校と、いわゆる試験に慣れる為の問題集の両方があってバランスが取れていたものと思います。
次はB1を目指して。
引き続きレベルアップを怠ってはならないよ、というわけで次はB1を目指して勉強を頑張る所存。
今は全く考えていませんが、いつかフランス国籍取得を目指したくなった時のためにも…。(現時点で必要条件となっているB1オーラルの修了証は取得済みだけど、いつ法律変わるかわからないものね。)