海外移住 日本から持って行くべき家事グッズ5選
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渡仏して1年半。
こちらで家事を始めて「なぜこんな低品質なの?!」とか「少量なのに高い!」みたいな家事グッズがいくつか出てきました。
そこで、これから長期で海外生活し、家事もそこそこやる予定という方には是非下記のグッズを日本から持参されることをオススメしたいと思います。
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1 ラップケース
無印良品ポリプロピレンラップケース 大 約幅25~30cm用
日本から持って行くべき筆頭は、これ!べつに無印でなくてもいいです。ケースなら。
日本に比べて、フランスのラップのクオリティは驚くほど低いです。日本の安いラップでさえ、フランスに来てみれば「めっちゃ良い」に格上げです。以前ツイッターで海外在住の方にも意見をいただいたのですが、アメリカもカナダも似たような状況。
うすい、切れない、切り口がくっついて本体から剥がれない、箱が貧弱の極み。
短期の海外生活であれば、数本まとめて日本で買って持っていけばいいと思います。しかし、長期・無期限の移住の場合は、郷に入っては郷に従えという側面が出てきます。
コストを抑えるためにも、消耗品は極力現地調達。ラップ本体は現地品の中から極力質の良い物を探しだしましょう。
しかし、どのメーカーの製品も「箱は貧弱の極み」開封と同時に全壊または半壊すると思っておいたほうが良いです。そんな時、ラップケースがあれば、上記4つの難点のうち1つは解消することができます。
値段には目をつぶり腹をくくって輸入する手もありますけどね。
(※在英の方から、イギリスのラップは微妙に幅が大きすぎて無印良品のケースには入らなかったという情報が。その方は、暮らしているうちに弱い箱のままラップを切る技を習得されたそうです。すごい…)
2 コロコロと替えテープ
無印良品 掃除用品システム・カーペットクリーナー 約幅18.5×奥行7.5×高さ27.5c
無印良品 掃除用品システム・カーペットクリーナー用替えテープ 幅16cm・90周・3本組
ペットを買っている家庭の必需品のひとつ。
フランスでもコロコロも替えテープも、カルフールなどで売っています。でも、15cmくらいの小さいサイズ、替えテープは巻が少なくてお高めです(後で調べて追記します)。
消耗品は極力現地調達と先ほど書いてますが、これは日本から買っていくべきだったなと思っています。パリなどの大きな街に住むなら、MUJIの店があるので、そこで調達できますけどね。
ニースだと、一番行きやすいのはイタリアのミラノ店(鉄道で片道3時間)かもしれない…。(※2017/11/21コメントで「トリノ店」が近いと情報いただきました。確かに!)
3 ハンディモップ
無印良品 マイクロファイバーミニハンディモップ 約長さ33cm
クイックルワイパー的なものは、フランスでもあると便利です。使い捨てタイプは移住後あっという間になくなってしまうので、繰り返し洗って使えるタイプのモップがおすすめ。
フランスにも売ってるけど、この無印良品のは使いやすくて良いです。
私は先日、伸縮タイプの取っ手の部品が壊れてしまって、モップ部分だけを違う棒に差し替えて使っています(貧乏くさ…)。
4 洗濯ネット
オーエ マイランドリー2 洗濯ネット 角型大 40×50cm
洗濯ネットは、売ってないわけじゃないのだろうけど、あまり見かけない&値段が高め。
洗濯方法にさほどこだわりがない(けっこう気にせずそのまま洗濯機に放り込む)タイプでも、いざ必要になった時のために1枚か2枚は持って行くといいでしょう。100均で買えるものでも十分。
5 圧縮袋
石崎資材 バルブ式ふとん圧縮袋ふとんまとめて用 LL 2枚入り FL-02B
旅行用の衣類圧縮袋はもちろんのこと、とくにふとん用圧縮袋は、日本で買っておくほうが安いと思います。サイズも豊富だし。持ってて損はないです。大は小を兼ねると言いますから、大きめサイズがあると良いと思います。
我が家(というか義父母の家)はスペースに余力があって、使わない布団などはそのままどこか開いてる部屋や収納に押し込んでいますが、私は使わないものは小さくたたんで片付けておきたい派。いずれ引っ越したら、今より収納スペースが少なくなるかもしれないし。
消耗品は極力現地調達でコスト削減、耐久品は日本で。
前述しましたが、私としては消耗品は極力現地調達してコストを抑えたい派です。
でも、耐久品や洗って繰り返し使えるものについては、日本のほうが使いやすいもの、お手頃価格なものが色々あります。そういうものについては、日本から持って行くと良いのではないかと思います。
ちなみに、家事グッズじゃないけど、マスクとかもあまり見かけないので、洗って使えるタイプを日本から送ってもらいました。
移住準備の参考になれば幸いです。
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