CHIPIEでCOQUINEでGRIMACEな娘。
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最近、朝から晩までモロッコのでんでん太鼓を持って動き回る娘。姿が見えなくてもでんでんでんでんで、どこにいるか大体把握できる。 pic.twitter.com/Nh8y4rxccU
— 幸 (@srdavi3216) 2017年11月7日
娘がお座りができ、ズリバイをするようになった頃から、義母や義母の親戚達に会った時に頻繁に耳にするようになったフランス語があります。
A2のフランス語の問題集をやっていても、基本的には出てこない子育て用語。
完全に耳覚えのフランス語です。
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t'es coquine (テ コキン)
「いたずらっ子ね」という意味合いで。女の子に使う言い回しのよう。
ちなみに「coquine」をグーグル翻訳にかけると「浮気女」と出てくる驚き…。改善の余地ありすぎだろう。
Tu fais des grimaces (チュ フェ デ グリマス)
そして、最近、上下2本の歯が生えた娘は、なぜだかしょっちゅう歯をむき出すような表情をするようになりました。
これを見て、義母や夫は相好を崩してこう言います。
直訳すると「しかめっ面」と出てくるんですが、ニュアンスとしては「変顔してるね」って感じだそうです。
CHIPIE! (シピ)
「お転婆だねー」というニュアンスで出てきます。これはおばあちゃん(娘にとってはひいおばあちゃん)に会った時、にこにこしながら毎日言われてました。
グーグル先生が直訳すると「メス犬」…。
そういえば、娘に買ってあげた絵本も「マダムシピ」だった。
Tu es grand(e) (テ グランド)
これは、義母が娘を見ると毎回言う(笑)。見て言う、抱きあげて言う。意味はそのまま「大きくなったね〜」です。
育児を通して耳覚えしていくフランス語は、私にとってはまさに「生きているフランス語」。非常に実用的なので、どんどん覚えていきたいなぁと思っています。
追記
近頃、義母が娘によく「トゥシャトゥ」と言うので「Toutes châteaux?全部の城?比喩か何か?」と思っていたら
— 幸 🇫🇷 (@srdavi3216) 2017年11月17日
「Touche à tout(全部触る)」
でした。あー、それなら分かるわー、納得だわー。
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