「はじめてのずかん」で娘と一緒に名詞のボキャブラリーを増やしたい。
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語学学校第1週目を終えて、まあ当たり前なのですがつくづく思ったことは「とにかくボキャブラリーを増やさないとお話にならない」ということ。
日々すくすくと育っている娘とともに、私のフランス語のボキャブラリーも徐々に増えてきていますが、学校に行って「この人本当にA2レベルなの?」というくらい話せる人たちと接していると「まだまだ!」と実感しました。
動詞や形容詞はもちろんですが、名詞も足りてない・・・。
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必要なのは「これ何?」の気持ち。
ソースは発見できていないのですが、しばらく前にこんな話をネットで見かけました。
昔、ある人が全く言語のわからないアフリカのとある国を訪れた。
その国の子供達に、自分の国から持ち込んだモノや身振り手振りの動作を見せてみた。かなりの時間をかけた後、彼らが発する言葉の中から『何?』という単語を探し当てた。
そこから、彼はその地元住民達に「これ何?」「あれ何?」と質問を繰り返してはその国の言語を吸収していき、数ヶ月後には一定の文法を用いて会話ができるようにまでなった。
こういう探究心、私にも必要だよなぁとつくづく思いました。
語学学校でも、とにかく語彙を増やして会話ができるようにすることに重点を置いていると言われましたし。
ちなみに、フランスの移民向け語学学校、A1とA2の2コースの参加者を見ていると、「めちゃくちゃ話せるけど、読み書きはかなり怪しい」という人が多いです。どの人もまずは会話でコミュニケーションから入っていくからなのだろうなと感じます。
私も「言えるけど、正しく書けるかは怪しい」単語が増えてきました。これもいつまでも放置はできない課題です。
「はじめてのずかん」で名詞のボキャブラリーを増やすぞ。
とはいえ、まずはフランス語であらゆる物の名前が言えることは必須と感じています。
そして、今娘が一番気に入っている本が「はじめてのずかん」。そこで、この本を使って、娘は日本語とフランス語、私はフランス語(ついでに言うと、夫は日本語)のボキャブラリーを増やしていこうと計画中。
図鑑に登場するものの名前をフランス語で書き込んでいきます。
本は嚙る以外にさほど興味を示さない娘に、久しぶりに「はじめてのずかん」を手渡してみたら、ひとり言など言いながら小一時間ご機嫌でひとり遊びしてくれた。 pic.twitter.com/5kRrIEdK3u
— 幸 (@srdavi3216) 2017年10月20日
夏から同じこと言ってたけど、そろそろお母ちゃんガンバル。
友達に出産祝いにリクエストしていた「はじめてのずかん300」2冊セットが送られてきた。丈夫な作りが素晴らしい。これにフランス語も書き足さねば(600個以上もある…)。
— 幸 (@srdavi3216) 2017年7月20日
ところで、お弁当は「box lunch」ではなく「lunch box」ではないのかという物言いが早速夫から… pic.twitter.com/Img9xwq2uO
ところで、「はじめてのずかん」、内容は完全に日本仕様なので、外国暮らしをしている日本人にとっては、かなり郷愁を誘われたりもします。特に食べ物のページ。
もう少し娘が大きくなったら、一度日本に行きたいなー。そんで思う存分、寿司とかラーメンとか堪能したい。
いや、その前にフランス語!
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