土曜日のクラクション。
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気がつけば7月よ、こんにちは。
働き者の夫は、フランス人なのに休日出勤してしまいました。
さて、土曜日の午後に時折聞こえるのが、割と盛大なクラクション。
ニースに来たばかりの頃、部屋でゴロゴロしていると突如外で鳴り響くクラクションに「事故か?!」と驚いて窓の外を見に行ったものです。
でもこれ、「結婚」のお祝いだったのです。
まず市役所での婚姻手続き(ほぼ人前式並みの手順)か、それを終えた後の教会への道すがらに、新郎新婦の乗った車の後ろを行く結婚式参列者や通りすがりのドライバーが、祝福の意味を込めて「プァープァー」ならします。
フランスでは土曜日の結婚が人気だそうです。市役所は土曜日はやってて(やってるんだ!っていう驚き・・・)、日曜日は閉まってるし、参列者の都合も考えると土曜日がいいんでしょうね。
なのでクラクションが聞こえるのも大体土曜日。
普段から割と簡単にクラクション鳴らしがちなフランスで、鳴らされると若干「なんだよ!」となっちゃいますが、こういう習慣はいいな、と思います。
先ほども、サッカーのチャントかと思うようなクラクションが、流れていきました。(ユーロ2016開催中だし、もしかしたら本当にそっちかもしれないけど)
おめでとう、お幸せに。
そのうち、フランス式結婚式にお呼ばれしてみたいなー。
全然関係ないけど、最近ランチ友達のカモメ置いときます。
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