フランス語ゼロからのニース生活

2016年に夫と猫とともに、フランス語ゼロで日本からフランスへ移住してきました。

今度は子ども関連の手続き。


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やっとセキュリテソシアル(健康保険)の手続きが終わったと思ったら、今度は出産関連の手当の申請手続きですってよー。

先月下旬に、大幅に遅れて妊娠届を提出したのですが、加入者コードを割り当てられ、既にウェブサイトで色々確認できる用意はできています。

出産予定日の42日前(2ヶ月前)になったら送るよう指示された紙もL'Assurance Maladieから届いています。

※妊娠7ヶ月の時に支給されるという出産一時金申請のための手順ではないかと推察しているけど定かではない。問い合わせに行ってみたけど「この紙を送ってくれればいいから!」で終了した。私の仏語レベルでは、その時はそれ以上突っ込むことが出来ず。無念。※12/5追記 出産一時金(手当)ではなくて妊娠に関わる各種検査や分娩/出産費用が保険適用されるための手続きでした。手当はCAFの管轄。

 でもやっぱり来た、「あれ出せこれ出せ」。まあ、手当受給には色々制限があるから、それは仕方無い。

要求されてるのは、現在の収入状況と過去2年分の収入明細。

 

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過去2年分の収入明細ってどうしたらいいのさ。

現在の収入状況を書くのは、さほど難しいことではありません。夫はフランスでサラリーマンやってて、私は専業主婦(無職)だから、とてもシンプル。

問題は、過去2年分の収入明細。

私は日本で働いていたし、夫はカナダで働いていた。

私の直近2年の源泉徴収票と納税通知書はあるけど、給与明細なんて全部廃棄処分してきたし、なんせ日本語だし日本円表記だし。お願いだから翻訳して持って来いとか言わないでほしい。

夫はカナダで働いてたけど、アルバイトみたいな形態だったし。カナダの口座閉めちゃったし、書類があったところで、なんせ英語だしカナダドル表記だし。

これまた、事務所に出向いて聞きに行かなきゃいけないパターンよねー。

 

ま、色々言ったところで、実は一番大変なのは、事務処理嫌いの夫をなだめすかして、この処理を手伝わせることだったりします。丸投げすると超不機嫌(笑)。

私は本来、この手の事務処理が全く苦にならないのですが、いかんせん仏語レベルが追いついてないのが難点。今から読み込みます。お金のためお金のため。

「フランスで働いてなかったのなら”収入ゼロ”で出せばOK!」って言って欲しい(願望)。

 

 

 

ところで、妊娠を機に母からプレゼントされた本「安心マタニティブック」。

1日単位”で胎児と母体の様子を知ることができます。初版はもう10年前ですが、お医者さんが監修してる点でも安心。カウントダウン機能もあり、ちょっとした日記も付けられます。ページ下にある格言もなかなか秀逸。贈り物にぜひどうぞ。

今日、うちの胎児は足の爪がはっきり見えるようになったらしいです。

 

 

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