フランス語 cerise sur le gâteau ”完璧な”ケーキをさらに”完璧に”。
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フランス語学習で活用しているTV5MONDE、日本語ツイッターアカウント@TV5MONDEjapanがあったんですね。
週末にたまたま見つけてフォローしたんですが、気に入っているのがフランス語の比喩表現。
その中の一つで「C’est la cerise sur le gâteau(セ ラ スリーズ スュー ル ガトゥ)」
[フランス語表現 - 食べ物]
— TV5MONDE Japon (@TV5MONDEjapan) 2016年10月5日
C’est la cerise sur le gâteau
(直訳:ケーキの上のサクランボ)
意味:これがなくては様にならない(皮肉を込めて使われることが多い) pic.twitter.com/Uusf8LMIok
夫に「この言葉知ってる?」と上記ツイートについて聞いてみました。
皮肉を込めて使われることが多い、との内容でしたが、夫の答えは
「ケーキはそれだけで美味しくて完璧なものでしょ?その上にさくらんぼ(という美味しいもの)をのせたら、もっと完璧になる。完璧にやったけど、もっと良くなるようにする時などに使う。」
という、かなり肯定的な解釈でした。
「皮肉を込めて使うんじゃないの?」と尋ねてみたのですが、彼としてはあまりピンときていないようでした。
言葉って、比喩表現って、どの言語であっても一元的なものではないから、こうやってネイティブスピーカーに聞いてみるのって面白いです。
それにしてもこのツイートのケーキ、とても美味しそう。
昨日から甘いもの欲がとまりません。困った困った。