フランス語ゼロからのニース生活

2016年に夫と猫とともに、フランス語ゼロで日本からフランスへ移住してきました。

セキュリテソシアル加入への道(1)申請用紙を手に入れた。


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※最近、「セキュリテソシアル」で検索して、当ブログにお越しになる方が多いため、2016年7月〜10月にかけて私が行ったセキュリテソシアル加入手続きに関するエントリーから必要事項をまとめたものです。2017年11月時点で申請書類は昨年と変更はなさそう(つまり加入手続き内容も大きく変更ないだろう)ということで作成しました。手短に加入に関する情報をお知りになりたい場合は、上記エントリーへどうぞ。少しでもお役に立てば幸いです。

細々としたことは、下記のエントリーにつづっています。

 

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滞在3ヶ月たったので加入手続き始めます。

フランスに滞在して3か月経過した移民は、セキュリテソシアルに加入することができます。私の場合は2月末入国なので5月下旬には加入条件が整っていたのですが、なんだかんだで今から申請を始めます。遅!

 

申請用紙を手に入れた!

Assurance MladieのWebサイトからダウンロードできるんですが、これがまた…。

書類ごとは全く苦にならないけどフランス語ができない妻と、フランス語はバッチリだけど書類ごとは苦でしかなく気力がわかない夫が揃うと、見つけ出すことが非常に困難な構成のサイトになっております。

そこで今週やっと暇を見つけて、夫と最寄りのAssuranceMaladieに行ってもらってきて参りました。意気込んだ割に「これだけ?」と思うような簡単な用紙でした。複写式ですらない白黒コピーを渡された。

帰宅後、もらった書類のタイトルに「PDF」をつけてググったら1秒で見つかったけどね!

 

なお、この書類をダウンロードするにはこちら(書類タイトルはdemande d’ouverture des droits à l'assurance maladie)から(2016年7月現在/2017年11月リンクチェック済)。

 

何が必要かというと。

とりあえず、本人名義の銀行口座が必要ということなので、専業主婦の私は、夫名義の口座にぶら下げる形で口座開設するため、役所に行ったその足で銀行に赴き、銀行にランデブーを取りました。でも10日後!

ネットで手続きできないのね・・・。なんかいちいち手間がかかるのよなー。

申請時に必要となる添付書類は、上記のPDFの2ページ目に記載されています。詳しくはまた別途まとめることにします。

 

はー、道のりは遠い。

 

※2017年11月追記;別エントリーでも書いていますが、銀行口座は夫名義のものでもOKでした。その際、払戻金等はこの口座に振り込んでください、という一筆を書いて提出します。妊娠しており一日も早く加入したくて、口座開設を待たずにそのようにしましたが、本人名義の口座をお持ちの方、時間に余裕のある方は、本人名義の方がいいんじゃないかと思います。

 

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