フランス流洗濯はお湯と酢を使う。
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私は今、夫と夫の両親と弟(学生で週末だけ帰ってくる)と猫5匹(1匹は半分家出中)と暮らしています。
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洗濯は基本的にお湯を使います。
洗濯機には、洗濯用洗剤、柔軟剤、酢を投入します。
酢?!
硬水を使用するため、洗濯機を使用するうちに石灰成分が蓄積されパイプが詰まるなど故障の原因になったりもするため、酢をちょびっと入れるとのこと(なるほどー)。
そのため、洗濯機周りはいつもふわ〜っと酢の匂いが漂っております。
調べてみると石灰中和剤なるものも市販されているようですが、酢安いし(0.5ユーロくらい)、そこは好みなのでしょう。
ラベルにどう見ても野菜の絵が書いてあるし、フランス語読めなくて、知らなかったら知らないままだろうなあ・・・。
ちなみにこれは食用酢ではないとのこと。料理に使ってはいけません。
あとは日本と同じく洗剤と柔軟剤。
柔軟剤は、これもやはり硬水で洗うため、使わないとゴアゴアな仕上がりになるらしいです。(比較してみたことはないので、らしい、という話)
洗濯時間が長い・・・。
水を温めながら洗濯するためだと思われるのだけど、洗濯時間は洗濯温度30度の場合で1時間16分。実際は1時間半くらいかかってると思う。
日本で使ってた全自動洗濯機は、すすぎ1回のスピードコースで25分とかだったので時間は4倍。
洗濯時間は設定温度に比例して長くなるのかなと思い、我が家の洗濯機で調べてみたところ、「Coton(綿)」の95度設定だと2時間10分、60度設定だと3時間30分、という若干「なんでやねん」という結果でした。ちなみに40度設定だと2時間30分。よく分からん。
雨の比較的少ない春のニースは、洗濯好きにはたまりません。
春のニースは比較的雨の日が少ないです。降る時はドバッと降りますが、割と短時間。そして何日も続けてということは今のところありません。
本当は毎日でも洗濯機を回したいところですが、時間もかかるし水も結構使うので、基本的には2日に1回。
今日も洗濯日和なんだけどナァーーーー(昨日洗濯した)(´Д` )
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