日本の梨が食べたい。
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南仏ニース、ここ数日で朝の冷え込みが進み、突然「秋が来た!」という感じになっています。晴れた日中はまだまだ薄着の人も多いけど、一枚羽織ってる人もちらほら。
そして、スーパーの食材なんかも、ぼちぼちカボチャとか季節モノっぽいキノコ類の扱いが増えてきたりして、じわっと秋の風情。ただ、日本のスーパーのように季節感を演出する装飾とか特設コーナー作りは今のところ見かけてないので感じにくいけど。
一昨日、スーパーで「おっ、梨!」と思って喜び勇んで買ったのが、下写真一番手前の茶色いやつですが、家で切ってみたらしっかりリンゴだったのが、個人的にはショックでした。
色・大きさ・手触りとも「幸水」っぽかったんで、てっきり・・・。
後ろの緑のもリンゴです。フランスのリンゴは全体的に小ぶり。そして甘さも少ないものが多いので、場合によってはハチミツをかけていただきます。
フランスで梨といえば、やはり↓このタイプのものが多いです。日本でいうところの「ラ・フランス」とか。(※フランスでは「Poire(プゥワー)」。「ラ・フランス」というと「は?なにそれ国名じゃん」と鼻で笑われます。)
もったり甘くて美味しいです。
でも、シャクシャクしてる日本の梨が食べたいなぁと思う今日この頃。