フランス語ゼロからのニース生活

2016年2月、南フランスのニースへ引っ越した私と夫と猫の日々。

父親の産休は絶対に絶対に必要だと思う件。

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12月29日に、予定日より1週間早く娘を出産しました。

ビザの更新手続きを県庁で済ませた翌日、そして年末ということもあり夫が在宅ワークに切り替えていたため一緒に家にいるときに破水するというタイミングの読める良い子です。

 

さて、私の出産と同時に夫は2週間の産休に入っていましたが、曜日の並びと会社側のはからいもあり数日おまけを付けてもらい、1月16日(月)から職場復帰しました。

平日のワンオペ育児(とは言え、どうしてもの場合は同居してる義父母に頼める)がスタートしましたが、実際に子育てする立場に置かれてものすごく実感したのは、父親の産休は絶対に絶対に必要だということです。

オムツ替えと授乳だけで1日が怒涛のように過ぎていく。

元旦に産院を退院し自宅での生活が始まりました。

夫は、産休が明けたら娘と過ごす時間が減るからと、オムツ替えも沐浴も率先して対応。それでも、娘の世話と役所や保険関係の手続き、助産師による産後ケアのための家庭訪問などで1日1日が瞬く間に過ぎていき、気付いたら「もう夜?!」という状態でした。

最初の2〜3日は、夜11時くらいに二人して「今日、オムツとミルク以外のことほとんどできなかったね…。(呆然)」とベッドに倒れ込み、互いの背中と腰のコリをほぐすのが精一杯。

まさに「時間が消えた」という感じ。

「しんどさを共有できる」ことの精神的楽さ。

それにしても、たかだか体重3キロ弱、怪獣のごとく泣き、おしっこしてウンチして可愛い以外は何もできない「赤ん坊」という存在の破壊力と言ったら。

子育てに関しては、「ワンオペ育児」や「産後うつ」、「虐待」など胸が苦しくなる言葉がたくさん出てきます。私も育児関連の情報を見るたび「自分の場合はどうなっちゃうんだろう」と不安に思うことも。

けれど、夫の産休があったおかげで、肉体的な面だけでなく、むしろ精神的にものすごく楽なスタートを切ることができました。

私の場合、一番ありがたかったのは「このとんでもない“疲労感”を同レベルで共有してくれる人がいる」ということだと思います。

一日の終わり、どうにか娘を寝かせたあとで「今日も一日お疲れ様、明日も頑張ろう」と言い合えるだけで、すごく楽になれるのです。

なので、日本のお父さんが普通に産休を取れるように変わってほしい。(がんばるのはお父さんではなく、職場で「それが当たり前」に変わることだけれども)

 

日々、試行錯誤の連続ですが、ブログもゆるゆると続けてまいります。

産後20日たって、やっとブログ開く余裕が若干できました。書きながら授乳してますけどね。