フランス語ゼロからのニース生活

2016年に夫と猫とともに、フランス語ゼロで日本からフランスへ移住してきました。

フランスでスピード違反(3km/h)。


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夫宛てに郵便が来たので開封してみたら、「AVIS DE CONTRAVENTION」のお知らせ。「違反通知」どうやらスピード違反をやったようです。

なんだこれと思って読んでみたら、2週間前に助産師のところに行った後、バイクで会社へ戻ろうと走り出して割とすぐにレーダーにひっかかった模様。

真夏でも汗だくでライダージャケットを着用し、あおられても交通ルール遵守の安全運転至上主義の夫が珍しい、と思って読み進めてみました。

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時速50km制限ところ58km出ていたとのこと。

場所的に結構下り坂なので、知らず知らずスピードでちゃったんだろうなあ。っていうかきっと周りの車もそれ以上のスピード出していたことでしょう。

でも交通ルール上は、測定器の誤差を加味するとかで5km/h差し引かれて3km/hオーバーの扱い。なんていうかもう、3km/hってところが、彼らしいというか何というか。

通知発行日から15日以内に罰金を支払えば90ユーロ、16〜45日以内であれば135ユーロ、45日以降だと375ユーロ。

 

「この違反通知に異議申し立てがあるなら、同封の書類で申請してね」っていう紙も入っていましたが、当たり前だけど申立事由に該当するものなし。

例)「私の乗り物は 違反前に 盗まれた/破壊された」「私の乗り物ではない」「他の人に譲っていて私のものではない」など。

つべこべ言わず、15日以内に90ユーロ支払うしかなさそうです。

 

在日フランス大使館のサイトに反則金納付方法が丁寧に掲載

在日フランス大使館のサイトに罰金の納付方法や、そのためのサイトの案内が掲載されていました。クレジットカードでお支払い可能です。

www.ambafrance-jp.org

いつも思うけど、フランスでの手続きごとって何でもとにかく色んな書類を要求するけど、ことお金絡みのことについてはかなり電子化が進んでて感心します。

 

フランスの日本領事館も、もうちょっとこういうとこ学んでほしい。手数料が発生する手続きは往復6時間かけてマルセイユ行かなければいけないとか、どうにかすべきだと思う。せめて日本国内で対応していることは、フランスでもできるように。

 

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