柿はKAKI。ソースはサムライ。
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柿はKAKI。
スーパーで柿を売っていたので、値段をチェックしようとしたところ黒板に「KAKI」と書かれてありました。びっくり。
甘くて美味しかったです。しかも種なし。スペイン産1個0.75ユーロでした。
フランス語で柿は何というのか夫に尋ねてみたところ、「柿はKAKI」とのこと。
ほんとかなぁと思ってググってみたけど、どうやらそのまま外来語として入ってきているようです。
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ソースはサムライ。
フランスのB級グルメ「ケバブ」やサンドイッチなどを買うと、ソースの選択肢に高確率で入ってくるのが「サムライソース」。フランス語で「Samouraï」。あの「侍」からきてるらしい。夫も私もケバブを買うときはだいたいコレを選びます。
フランスで注文の際は「ソースサムライ」と言いましょう(ソースが先)。
マヨネーズとケチャップと唐辛子ペースト(あればレモン汁少々)でできてるピリ辛ソースです。
出来合いのもの(チューブタイプやビン入りタイプ)もその辺のスーパーで買えますが、「Harissa(アリサ)」と呼ばれるペーストがあれば自分で作れます。
小さめチューブタイプだと、一本0.55ユーロ。日本のチューブのわさびや辛子のような感覚。
ちょっとした肉料理とか、揚げ物とかにつけて食べてもおいしいです。先日、どうしてもお好み焼きが食べたくなったのですが、アジアスーパーまでお好み焼ソースを買いに行く気力がなかった(なおかつ高い)ので、夫の提案でサムライソースでいただきましたが、かなり合いました。
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日本にいたときは聞いたこと無かったソース。どっちかっていうとワサビ入れたほうがサムライっぽい気がするけどなー。
思わぬところで日本語にふれた出来事でした。
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