フランス いろいろ無料文化体験。
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語学学校の三週間のバカンス期間もあっという間に終了し、22日から授業が再開しました。とはいえ残り約二週間。楽しいので終わってしまうのが寂しいなと思いつつ。
さて、語学学校ではフランス語を学びながら、フランスで生活するにあたって必要になる、割と実用的なことを教えてもらえます。
中でも昨日は「無料!」という響きに心打たれたので、その情報を幾つか。
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Tout est GRATUIT... ou presque「全部無料…か、ほとんど」
美術館 Musées
毎月第1日曜日は全美術館が無料。ニースだとシャガール美術館とかマティス美術館なんかが有名。他にもたくさんあります。
文化遺産の日 Journées du patrimoine
毎年9月の第3土曜日・日曜日。フランス中の歴史的施設(美術館、モニュメント、城、ホテル、庭園など)が無料で公開されます。「文化遺産の日」って私が勝手に訳してるので、正式訳は違うかも。でも趣旨はそういうこと。
2016年度のニースを含む周辺地域の対象施設はこちら(仏語)。パリだとエリゼ宮も対象とか。行ってみたい…。
journeesdupatrimoine.culturecommunication.gouv.fr
映画も安くなるよ
月曜日は映画鑑賞料が割引。毎年5月か6月頃に開催される「La Fête du Cinéma」というイベントでは、通常大人12ユーロのところ、4ユーロのチケットを買えば、2作目からは1ユーロとか(2016年情報)。今年は気付いたら終わっていたので、来年は活用したい。
とりあえず9月第3週末に期待。
学校がいいタイミングで「Journées du patrimoine」の情報をくれたので、せっかくなので、これは是非活用しようと思っています。
夫に「これ知ってる?」と聞いてみたところ、「あーー…そういえばそんなのあったかも」という反応。
このように、現地人は割と知らないというサービスを、私が学校で教わってきて家人に伝授するということも、時々あります。長く東京に住んでいるけど東京タワーやスカイツリーの展望台行ったことない、みたいなもんですね。
私も、そのうちにと思ったまま、ついに「はとバス」乗らないまま出国してしまったなあ。いつか乗りたい・・・(そしてきっと乗らない)。
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