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フランス語ゼロからのニース生活

2016年2月、南フランスのニースへ引っ越した私と夫と猫の日々。

「CHI」は「シ」

フランスに来て、思いがけず自分の名前で少々苦労しています。

 

「幸」は「サチ」と読みますが、日本にいればごくごくよくある名前だし、「ユキ」と読まれることも、ほどんどありません。

 

ところが。

 

フランス語だと、「サチ SACHI」は「サシ」になっちゃうんですよね。

「CHI」は「シ」と発音するので、フランス語ネイティブの人が、私の名前をパッと見て「サチ」と読むことは、ほぼ皆無です。

 

自己紹介などで「サ」と、かなり「チ」を強調して発音しても、一回で覚えてもらえることは極めて稀です。

ちなみに、夫が、所用で電話の相手に私の名前を言った時は、一回で「サチ」と聞き取ってくれたらしいので、もしかしたら私の滑舌の問題なのかもしれません。

日本語ネイティブなのに、なんか屈辱的・・・。

 

学校など、何度も顔を合わせる人はじきに「サチ」と発音してくれるようになっているし、そもそもあまり覚える気がなさそうな人とか、病院などおそらくもう会わないであろう人々などには、「サシ」でも気にしないことにしました。

近頃では、「サシ」と呼ばれてもちゃんと振り返れるようになりました。

 

かく言う私の方こそ、世界各国から来てる彼ら彼女らの名前を、それぞれの母国語に近い発音で呼べているわけもないのです。

 

「デイビッド」は「ダビド」だし、「ミッチェル」は「ミシェル」で、「サチ」は「サシ」なのです。

 

でもなんだか、間が抜けてるような気がするのよねえ、サシって・・・。